平塚在住のサーファーが最も危険なチューブライディングに挑戦するドキュメンタリー映像。
主演：劔持良輔
助演：児玉譲二と渡邊亮
音楽は平塚の宅録ユニット　JITZUWA FINDER
ロケーションは、平塚、メキシコ
シングルフィンサーフィンの魅力が秒刻みで炸裂！
監督：竹井　達男
出演：劔持　良輔、児玉　譲二、渡邊　亮、タイラーウォーレン
音楽：JITZUWA FINDER
撮影：佐藤　直輝、竹井　達男
時間：１９分　


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かっこいい、でも、おもしろい

これぞサーフフィルムの醍醐味！

チューブライドは限られたサーファーだけが見る夢なのか？

「そんなことはない！」と、剱持良輔は（いろんな意味で） 身体を張って、挑戦することの尊さを体現してくれている。

せっかくサーファーとしての人生を歩んでいるのなら、 誰もがそこに夢をはせてもいいんじゃないか？

と、見る者を大いに鼓舞してくれるのだが……。

要所要所で児玉譲二と織りなす妄想劇のたまらないくだらなさ（ 誉めてます）、

強烈なスパイスとなっているFlexGalvanのアートワーク、 聴けば一発でファンになるだろうJITZUWA FINDERの圧巻のBGM。

そんな、 さまざまな要素が見事にシンクロしながら描かれた、 竹井達男監督のクセになる世界。

シンプルなのに混沌、 かっこいいのにおもしろい、これぞサーフフィルム！

それにしても、 大波に飲まれ続ける剱持のソウルに勝るとも劣らない、 妙なインパクトを残したあの少年はいったい何者なんだ？

Blue.編集長　戸井田雄一
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モッさんの和な世界観をベースにコメディー的要素を盛り込みながら、 彼のホームブレイクから世界的なビーチブレイクでもある
メキシコ日本有数とも言われる東北のビーチブレイクを舞台に身体に染み込ませるようにハイラインを滑走するシーンに引き込まれました。

サイズのあるビーチブレイクは、 いろんな角度から波が押し寄せて来ます。
加えて東北の春は低い海水温と冷風を受けながら、 あの波をキャッチするには何度も何度もダックダイブを繰り返さないといけません。

昨年の夏、モッさんがあの波、 コンディションを見て諦めると実は思っていました。
しかしゲッティングアウトし、果敢に波をキャッチする姿を見て、 とても嬉しかったことをこの映像を観て思い出しました。

またぜひあの波でサーフしましょう。

越後将平 (サーファー)
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ヒラツカニアンパート４

カリフォルニアンじゃなくてヒラツカニアン。

新作パート4はまさに「愛と波」。

この映画は世代を越えて語り継がれる名作となるであろう

サーフィンジャーナリスト　李リョウ